コラム:実は聴力の方が大事
こんにちは^^
ピアノギャラリー 音楽教室
リトミック講師のいっ先生です♬
赤ちゃんの視力は
生後0.001(ほぼ見えてません。)
1歳頃でも0.2ほどと言われております。
一方聴力は、なんとお母さんのお腹にいる時から聞こえているそうです!
ママの心臓の音、体を流れる血液の音などを幼児になっても覚えている子もいるそうです。
情報の90%は視覚と言われております。
しかし、あらゆる動物の脳の構造を見ても、視覚より聴覚の方が脳に直結しているのです。
私たちは音楽を聴いて感動したり、時には涙してしまったりということがありますよね。
一方絵画で感動するのは、さらに複雑な脳の働きが必要とされています。
視覚よりも聴覚の方が圧倒的に脳への刺激が強いのです。
特に聴覚優位な幼児期に、
音楽を聴いて音楽と友達になる。
音楽を聴いてリラックスする。
音楽を聴いてダンスする。
聴感覚は脳の成長に大変大きな影響がある事が生理学的にも実証されており幼児期にリトミックのレッスンを受け、 身体と聴覚を育てる事は、幼児の成長に非常に大切な事です。
リトミックでは、月齢の発達段階に合わせて、楽しく聴覚を刺激し、この時期にしか味わえない音楽をたっぷり体験していただけます。
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